浦島太郎ではなく生まれたての赤子と言ってくれ

ブログで書いたような諸々を、女子高校生時代からの、つまりは古い友人に話したところ、「浦島太郎だね」と言われてしまった。全くもってその通りでぐうの音も出ないわけだが、だがしかし、言わせてほしい。

「浦島太郎ではなく生まれたての赤子と言ってくれ!」

そう、私はITに関して言えば、今、生まれたばかり。生まれたてのベイビーなのだ。まだ目も見えていない状況。母乳もミルクもまだ上手に飲めない時期。腹が減っては泣き、おむつが濡れたら泣き、眠くなっては泣き、眠いのに眠れなくて泣き、やっと寝ても布団に下ろされそうな瞬間を察知して泣き、泣いた自分にびっくりして泣いて更に泣きという、誰かに世話をしてもらわなければ、生きることもままならないそんな状況なのだ。

先の見えない状況で手探りでも、赤子の目が見えるようになり、ミルクも飲めるようになり、不快に思って泣いたことも、泣く以外の方法で伝えられるようになり、やがて首が座り、寝返りをうちと成長するように、きっと私も成長するはず。はずよね?