まさかの

ここ最近、気になってはいたが気にしないようにつとめていたものが、とうとう限界を超えてしまった。

体重増加だ。

自宅には体重計などない。

だからと言って、体重を計る機会がないわけではない。

そこで突きつけられる現実。

もう現実逃避をできる数字ではなくなってしまった。

そろそろ太るのを止めなくてはならない。

しかしたった今、最新の更新プログラムとやらをインストールするのに再起動が必要になったので、ダイエットには縁がなかったものとする。

見ないことに…

あんまりイライラしたり怒りたくない。

自分以外の人や事は、自分ではどうにもできないので見ないことにする。

どうにかできるとすれば、それは自分自身の事だけなのだ。

自分自身の事ですら、どうにかしたくてもどうにもできないのだ。

頑張っても頑張れなくても日常は変わらない。

今日もどうにか一日が終わった。

いや、まだ終わっていなかった。

もひとふんばり。

眠りについて

もう更年期のbbaなので、少し気を使って働いて帰ってくると

「あぁ、疲れた。ちょっと横になろう、そう、ほんのちょっとだけ。」と瞬時にゴロンと横になり、気が付くと10分から30分は居眠りをしている。

ちょっと横になりたいだけで居眠りをするつもりもしたい訳でも全くないにもかかわらずしっかり仮眠をとってしまっているのである。

それでも夜に眠れるのならば良い。

問題なのは、仮眠をとってしまうとそれが10分だろうが30分だろうが夜に眠れなくなってしまうことだ。

時間を気にしつつ、夜が明ける気配を感じ、新聞配達のバイクの排気音を聞き、鳥の囀りが大きくなり始めると、寝ていなくても起きなければならない。

完全に睡眠不足である。

睡眠不足のまま朝食を用意し、掃除洗濯をし、パートに出てその帰りに買い物をして家路に着くと、それはそれはクタクタである。

そんな時はそれでも決して横にはならない。

二度と同じ轍を踏むものか、ちょっと横になって少しでも居眠りをしてしまえばまた眠れなくなってしまうのだと歯ぎしりをする思いで洗濯物を取り込み畳み、夕飯の用意をし風呂を入れ子供の塾の送り迎えをこなし終わったら、ようやく自由時間である。

今日こそはゆっくり眠れる、仮眠もとらずに頑張ったのだもの、と一日の終わりにようやく布団に入ると今度は疲れすぎていて眠れない。うぅ、泣いても仕方ないのではないか。

それをもう一日泣かずに繰り返して、我慢の限界でようやくまとまった睡眠がとれるのである。

あぁ、よく頑張った。

更年期

若い頃は体調が悪いということが分からなかった。

今となってはほぼ毎日が不調。心も体も共に不調。

年も年だし更年期と言ってしまえばそれで終わり。

平均寿命で考えるとちょうど折り返し地点。やっと半分。まだあと半分もあるのにこの体力で残りを生きなければならないとは恐ろしい。

かと言って、運動する気も全くもっておきない。

このままどう生きるか、それが問題だ。

不労所得を得る

日々働いていれば何もない平穏な日々ばかりとは限らず、働くのが馬鹿らしく嫌になるときがある。なので私は不労所得が欲しい。

一昨日は天赦日の一粒万倍日の寅の日であった。

そこで私は目一杯望みをかけ、宝くじを買った。

これで望みは叶い、仕事を辞めストレスフリーで暮らすのだ。

これまでも積み立ててきた宝くじの購入資金が遂に大きく育って私のもとに返ってくるのだ。ありがとう、宝くじ。ありがとう、私の為に今まで積み立ててきてくれた幾人もの同士達。同志達の事を私は決して忘れる事はなく、寄付をするなどして還元していく所存だ。

当選の日はいつかな。来月かな。待ち遠しい。

 

解せぬ

何度ログインしようとしてもIDかパスワードが間違っていると表示され、仕方なしにコールセンターに連絡をしようとしたところ、それを制して家族が試しにIDとパスワードを入力するとあっけなくログインできてしまったのだ!なぜ!なぜなの!?私だって、何度も何度も確かめて一つ一つ見比べて間違いがないようにと注意を払って入力していたのに、なぜなのだ!?おかしいではないか!こんなことがあっていいものなのか?

そうして一旦ログアウトして、もう一度自分でログインしようとしたところ、今まであんなに拒否されていたのになぜだか一発でログインできたのだ!なぜ!なぜなの!?同じようにしていたのになぜ!なぜに!

途中で終わる

一カ月の視聴期間は終わりを迎えた。

結局の所、24を見始めたら他の映画を見る余裕はなく、かつ、24も途中までしか見られなかった。

一カ月の期間限定ということで、見られるものは見ておこうと思ったものの、一日のうちでまとまったフリータイムなどそうそうないわけで、そうなると睡眠時間を削って見るのだが、当然のことながら疲れが溜まるのだ。

自粛期間が明けたら映画館に映画を見に行きたいものだ。

どんな作品でも集中して見るのが醍醐味だと改めて痛感した一カ月だった。