縄跳びの罠

初老の自分にこんなにがっかりしたのは初めてだ。

そういえば、ここの名前はhajiobaだが、今日は「恥oba」だ。

(今更だが、おばさんというよりむしろBBA…。hajibabaa。hajibba。

おばさんなんて、可愛すぎた。良く言いすぎてしまった。自分を見誤ってしまった!)

 

まぁ、そんなこんなは置いといて。

 

何がそんなに恥ずかしい事なのかと言うと、「漏れ」である。嫌ぁ、恥ずかしい!

尻を上げようとして縄跳びをすると、途端に現れる「漏れ」の恐怖。

普通に前跳びをすると、なんだかムズムズしてしまうのだ。

「いけない!このまま跳び続けたら確実に漏れてしまう!まずはトイレに行かなくては!」

という事で、トイレに駆け込む。

うむ、セーフ。では再開するぞ。

と前跳びを始めると、またあの不安を感じるのだ。

でもさっきトイレにいったばかりで、もう出るものなどないはずだ。

このまま二重跳びに挑戦だ!と勢い込んで跳んだところそれはやってきた。

うぅ、こんなはずではなかった…。

もう二重跳びはすまい。できないのではない、しないのだ。

でも、尻を上げるための運動の一環、縄跳びはこれからもやめない。

いや、縄跳びで尻は上がらないだろうが、全体として少しスッキリしたら、垂れ幅も少しは改善しようというものだ。前跳びと駆け足跳びでスッキリを目指すぞ!