肩に機械を載せて音声を聞く
タブレットで24を見始めて早数日。寒い休日で狭い居間の炬燵はぎゅうぎゅう詰め。
それぞれが好きな事をしているのでせめて静かに鑑賞しようとイヤホンを使っていたところ、なんだか圧迫感を感じて疲れてしまう。
しかしイヤホンなしに居間で24を鑑賞するのは色々良くはない。
仕方なく部屋を移動してイヤホンなしで見ていると、家族が気づいて何やら肩のツボ押しのような機械を持ってきた。
なんとそれを肩に置くと、そこから音が聞こえるらしい。
しかも周りの人には聞こえないというではないか!
凄いね、機械。知っている者と知らない者との間には天と地ほどの差があるのだね。
地底をはい回っていたbbaには、そんな有り難い機械も肩のツボ押しにしか見えないがね。天上人には音声を聞く機械であったとは、誠に恐れ入りました。
そんな恐れ多い機械を肩に載せて24を鑑賞していたらば、やっぱり疲れましたよ。bbaなんでね。
それでも機械のお蔭で炬燵に入って鑑賞できたので本当に良かった。bbaの厚い脂肪が冷えるといつまでも冷たいままで敵わないからね。